はじめての中国・アジア転職コラム
海外就職ノウハウ 2018-07-20
■2018/07/20
第3回:オンライン面接だけで内定がもらえるか?
Q.オンライン面接だけで内定はもらえるのでしょうか?
A.もらえます。しかし、すべての企業が可能とは限りません。
こんにちは、カモメ編集室です。
海外企業との面接となると、お金や時間の確保など不安要素もたくさんですよね。
しかし、最近はオンライン面接可の企業が増えており、スカイプだけでなくLINEの通話でも可という柔軟な企業も出てきました。自宅にいながら内定ゲットも夢ではありません。
とは言え、現地面接のみ可能という企業ももちろんあります。
企業によって様々ですが、
① 最終のみ現地面接
② 全てオンライン面接でも可
③ 最初から現地面接のみ
感覚としては上記の順番で多い印象です。
極端ですが、スカイプ面接一発で決まるケースも。
その企業は一回のスカイプ面接で内定を出し、求職者もその場で承諾。入社決定後に求職者は初めて渡航し入社。現在も活躍中とのこと。
たったの1回、しかもオンライン面接で内定はカモメ内でも珍しいケースです。
現在も活躍中ということは、お互いマッチングがうまくできていたということでしょう。
このように、必ずしも面接のたびに現地に向かう必要はなくなってきているのが現状です。
しかし!
カモメとしては、可能であれば一度は現地で会うことをオススメします。
何故、企業は現地面接を求めるのでしょうか?
やはり画面越しだと、わからない要素があるからです。
これから数年は一緒に働く社員を決めるのですから、企業はいろんなことを見て聞いて求職者のことを知り、すり合わせをしたいのです。
企業によっては、面接と同時に2週間の研修を設けているところもありました。求職者は大変ですが、研修費も惜しまないくらい、求職者とのマッチングに注力しているとも言えます。
そして、カモメの体感値としても、
現地面接を実施した求職者の方が、決定率が高いイメージです。
実は面接通過の可能性は 、実際に会う→テレビ面接→電話面接 の順に下がると言われています。
つまり対面面接の方が内定に近づきやすいと言えるでしょう。
言うまでもなく、求職者・社員お互いや会社の雰囲気を直接見て知れる方が、一緒に働くイメージが持てますよね。企業側からすると、求職者の現地まで来る姿勢が「本気で働きたい意欲」にも見えるかもしれません。
必ずしも現地に行くべきだということではなく、そういった背景を理解した上で、オンライン面接を受けられるだけでも大分違ってくるのではないでしょうか。
■まとめ
オンライン面接だけでも内定を出す企業はある!
しかしきちんとすり合わせができることが、企業と求職者双方にとって重要。
営業・企画・マーケティング
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(294)IT・通信・WEBサービス
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(184)コールセンター・顧客サポート
(183)旅行・サービス関連職
(69)飲食・フード・小売り・販売
(75)広告・クリエイティブ
(47)通訳・翻訳
(32)日本語教師
(14)マネージャー・管理職
(216)経営・事業企画・経営層
(81)その他(美容・医療関連・教師・保育園、団体・官公庁)
(90)
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