企業の生産性向上を支援！働き方を変えるDXサービスを提供する Sansanです

Sansan株式会社は2007年に設立され、営業DXサービス「Sansan」をはじめとした、働き方を変えるDXサービスを提供しており、東京証券取引所のプライム市場上場企業です。

営業DXサービス「Sansan」は、名刺（紙の名刺とデジタル名刺の両方）を中心とした企業が獲得したすべてのコンタクト情報から全社で共有できるデータベースを構築し、価値の高い会社の資産へと成長させます。利用企業数（※）は年々増加し、現在はグローバル企業を含む9000社以上の利用実績があります。
※ 利用企業数は、営業DXサービス「Sansan」をご利用いただいている契約数。

また、SansanはBtoC向けに名刺アプリ「Eight」を提供しており、アプリストアでダウンロードできる無料アプリとして、日本を中心に350万人以上のユーザーが利用しています。

そして2020年には、すべての請求書をオンラインで受け取ることができる、インボイス管理サービス「Bill One」の提供を開始しました。コロナ禍の影響や国政府によるDX推進、法改正などに後押しされ、請求書の電子化が進んでいる今、顧客基盤は急速に拡大しています。それに伴い、「Bill One」は現在、シンガポールやタイでも利用可能になりました。

左：インボイス管理サービス「Bill One」。請求書に関わる業務を効率化します。
右：営業DXサービス「Sansan」。 複数拠点にまたがる営業活動の可視化や効率化をサポートします。

2015年、シンガポール現地法人としてSansan Global Pte. Ltd.を設立し、ASEAN地域を中心に「Sansan」と「Bill One」のグローバル展開を進めてきました。さらに、2023年にタイに駐在員事務所を設立した後、事業拡大に伴って2024年に現地法人化しました。今後、海外でのさらなる事業強化・拡大を目指しています。

紙の請求書が多く残るタイ市場において、アナログとデジタルのギャップを埋め、経理業務を効率化します
タイでは、商習慣として紙の請求書でのやりとりが根強く残っている一方、政府が電子インボイスを促進する政策を実行しており、多くの企業の経理業務で紙と電子の請求書が混在し、業務が煩雑になっています。
そのため、今後タイでは経理業務の生産性向上を目的とした請求書のデジタル化ニーズが増え、市場規模の拡大が期待されることから、当社はバンコクにオフィスを設立しました。

名刺管理から、収益を最大化する「Sansan」
「Sansan」は、名刺や企業情報、営業履歴を一元管理して全社で共有できるようにすることで、売上拡大とコスト削減を同時に実現する営業DXサービスです。「Sansan」の提供を通じて、名刺やメールといった接点情報を全社で共有できるデータベースを構築。また、全社の人脈共有や効率的な新規顧客の開拓が行え、社員一人ひとりの生産性を高めながら、営業のチャンスを広げられます。

あらゆる請求書を代理受領し、高精度でデータ化するインボイス管理サービス「Bill One」
「Bill One」は、紙やPDFの請求書など、さまざまな方法・形式で届く請求書を受領してデータ化し、クラウド上で請求書の一元管理を可能にすることで経理業務の効率化を後押ししています。「Bill One」の提供を通じて、アナログな請求書業務のデジタル化と電子インボイスへの対応を実現し、月次決算業務を効率化することで、企業経営における意思決定のスピードを加速させます。

グローバル開発センターの設立により、東南アジア各国に適したプロダクトの開発を強化し、市場開拓を加速させます

2023年、グローバル展開を強化すべく、フィリピン・セブ島に開発センターを設立しました。タイとシンガポールを筆頭に、東南アジア各国の法令・制度や商習慣、業務フローに沿った独自の機能開発を行い、各国に提供する「Bill One」をはじめとしたプロダクトを強化し、グローバル市場開拓の加速を目指します。
（左の写真：開発センター）



【将来の抱負】　
タイとシンガポールを拠点に、東南アジアへの展開を加速します
Sansan株式会社が掲げるビジョンである「ビジネスインフラになる」のもと、自社サービスの強みを生かして、出会いから取引が完了するまで責任を持って企業と企業をつなぎ、ASEAN諸国のビジネスを強化・加速する役割を担っていきます。

◎当社で働く魅力はここ！
1. 日本本社はプライム市場上場企業です。
2. タイの現地法人はまだ立ち上げてから間もないため、事業拡大フェーズに携われるポジションです。