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はじめての中国・アジア転職コラム

第19回:中国の祝日・休日事情を解説!

海外就職ノウハウ 2021-10-21



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2021/10/21

第19回:中国の祝日・休日事情を解説!



こんにちは、カモメ編集室です。
今回は、中国の休日事情についてご紹介します。

海外で働く場合、その国のカレンダーに合わせた働き方をすることになります。
海外転職の前には、その国の休日事情をチェックしておくと働き方のイメージも膨らむはずです。



日本よりも少ない、中国の祝日

中国の祝日は11日間で、日本の16日間よりも5日間少ないです。ただ、中国には7連休が2回あるなど、日本よりも長期休暇が取りやすくなっています。

中国の祝日は7つありそれぞれ、元旦(1日)、春節(3日)、清明節(1日)、労働節(1日)、端午節(1日)、中秋節(1日)、国慶節(3日)と呼ばれています。
この7つの祝日に、前後にある土日を繋げて、3連休や7連休が作られるのです。

ひとつ注意すべきなのが、中国では振替出勤日があること。祝日につなげた土日の分を振替出勤しなければならないのです。
たとえば、2021年の国慶節は10月1日(金)~7日(木)の7日間でしたが、その代わりに9月26日(日)と10月9日(土)は出勤日となっていました。
出勤日である土日にうっかり休んでしまった……なんてことがないように、中国では勤務スケジュールをきちんと把握しておくことが大切です。

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このほか、3月8日が「国際女性デー」として女性が半日休みになっていたり、5月4日は青年節として14歳以上28歳以下が半休になるなど、特定の人向けの休日もあります。



爆竹を鳴らしたり、月餅やちまきを食べる独自の風習

中国の祝日の由来についてもそれぞれチェックしてみましょう。

例えば中国2大連休のひとつ 「春節」 とは、旧暦の正月のこと。中国では新暦の1月1日よりも春節のほうが重要な節目とされています。この日の深夜0時には、地方だと爆竹や花火を打ち上げたり(上海などでは禁止)、地域によって餅や餃子、魚などを食べたりする習わしがあります。

「清明節」 は、毎年4月5日の頃にあります。日本でいうお盆のような日で、多くの人がこの日に墓参りを行います。ちなみに清明節は沖縄にも伝わり、「シーミーの日」として中国同様の風習が根付いています。

「労働節」 は、毎年5月1日に行われる労働者の祭典です。アメリカ・シカゴの労働者のゼネラルストライキに由来し、世界各国ではメーデー(MAY DAY)と呼ばれています。その祭典が中国にも導入されたのです。

「端午節」 は旧暦の5月5日にあたる祝日です。楚の時代の詩人「屈原」が入水自殺した日が由来で、現在はこの日にちまきを食べます。この端午節は日本にも伝わっていますが、日本では新暦の5月5日に「こどもの日」として祝うようになりました。

「中秋節」 は旧暦の8月15日にあたります。日本では祝日ではないものの、「中秋の名月の日」として親しまれていますよね。中国では月見はもちろん、「月餅(げっぺい)」という焼き菓子を食べるのが特徴です。

「国慶節」 は、10月1日にある中華人民共和国の建国記念日です。中国2大連休のひとつで、国の繁栄を祝う日となっています。

ひとつ重要なポイントは、中国の祝日は旧暦にちなんだものも多くあるため、毎年のスケジュールが変化することです。どの日が振替休日になるか、振替出勤日になるかは決まっていません。そのため、12月になると中国国務院が翌年のスケジュールを発表するのです。

祝祭日はその国らしさが表れるところです。転職前には一度、その国のスケジュールを調べてみてはいかがでしょうか?

2021/10/21





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