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カモメ編集部通信

最新!世界のポテトチップス事情in中国

現地スタッフブログ 2022-08-19


こんにちは! カモメ編集室のがりです。

とつぜんですが、みなさんが一番好きなポテトチップスの味はなんですか?
三大ポテチが、しお味、コンソメ味、のりしお味の3つだとすると、私はコンソメ味がいちばん好きです。気分によっては、のりしおを選ぶこともあります。

そんな、みんなが大好きなポテトチップスですが、中国のポテチは日本にはないようなさまざまなフレーバーが存在します。
今回は、そんな中国の大人気ポテトチップスをご紹介します!

青臭さを完全再現!「きゅうり」


きゅうりの味が完全再現されているテクニックが光る一品。
きゅうりの青臭さから、揚げたポテトの香ばしさに変化する複雑なハーモニーを楽しむことができます。
一見、ネタ枠なように見えますが、根強い人気を持つフレーバーです。
が! ものすごく好みがわかれるようで、「大好き派」と「イマイチ派」が攻防を繰り広げています。

意外性:★★★★★
きゅうり度:★★★★★
攻防度:★★★★★



唯一無二の高級チップス「トリュフ」


つづいてこちら!トリュフ味!
高級食材にふさわしく1袋20元(約400円)する高級チップスです。
その値段に買うのを躊躇していましたが、せっかくなのでこの機会に食べてみたところ……
一口目はまさにトリュフ感! 
その後にニンニクの香りが追いかけてきます。
ファーストインプレッションを大切にしたい一品です。

意外性:★★★★★
トリュフ度:★★★☆☆
高級度:★★★☆☆



こってり味とたしかな歯ごたえ「ローストチキン」


筆者イチオシなのがこちら!
これまでのポテチと異なり、ポテトに厚みがあり、ギザギザ型にスライスされています。
ラーメンだとこってりスープには太麺がよく絡むように、ポテチもこってり味には歯ごたえバッチリなスライスポテトがよく絡みます。
がっつり、こってり派には大ウケ間違いなしの一品。

意外性:★☆☆☆☆
イチオシ度:★★★★★
クリスピー度:★★★★★



柑橘好きなら試してみて「ライム」


これも意外性のあるフレーバーですが、比較的人気なようでコンビニなどで定番として売られています。
筆者も柑橘好きとして、勢いよくたべてみましたが……。
味の感想はそれぞれにお任せしたいと思います。

意外性:★★★★☆
リピート度:★★☆☆☆
ライム度:★★☆☆☆



気品はピカイチ「サツマイモチップス」


ポテトの代わりにサツマイモを使った一品。
じゃがいもよりも歯ごたえはしっとりしていて上品なチップスです。
なんとなく、いつものポテチよりも健康的な雰囲気が漂っていました。

意外性:★★★★☆
上品度:★★★☆☆
しっとり度:★★★★☆



山芋を使った孤高の「山芋チップス」


味はローストチキンですが、ポテトの代わりに山芋が使用されています。
がっつり・こってりな味と、薄くスライスされた山芋のサクッと軽やかな歯ごたえ……。
相反する要素が拮抗し続ける一品です。

意外性:★★★★☆
上品度:★★★☆☆
混乱度:★★★★☆




それでは以下、ダイジェストでご紹介します!

辛い牛モツ鍋を完全再現!「麻辣牛油鍋」


こちらもお鍋シリーズ。人気急上昇!?「麻醤しゃぶしゃぶ」


南国の開放的な気分を味わえる「メキシカンチキントマト」


ちなみに、カモメ編集室にて《いちばん好きなポテチの味》を聞いたところ、意外にも「シンプル!しお味!」という声が多くありました。
個人的にはローストチキンやトリュフなどのがっつり感のあるフレーバーが好きですが、ポテトチップス界が冒険的になっている昨今、「オリジナルしお味」がなにより貴重なのかもしれませんね。

今回ご紹介したもの以外にも多種多様なフレーバーが出ています。
中国ポテチが手に入るのなら、ぜひあなたのナンバーワンを見つけてみてください♪

それではまた!


2022/08/19



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