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中国生活はじめの一歩

第13回:上海の新しい生活。場所コードで行動履歴を把握!

海外での生活事情 2022-06-17

コロナ禍の中国転職画像1

初海外転職&初中国のカモメ社員が、上海で過ごす日々をご紹介します。ひょっとすると、あなたにも役立つ暮らしの情報が見つかるかもしれません――。



どこに行くにもPCR陰性証明が必須


こんにちは、かもめ編集室です。
ロックダウンも明けて、上海では新しい日常がはじまりました!
今回は、ロックダウンが明けた筆者の1日をご紹介します。


7:00 起床
おはようございます……。。

8:00 出勤
地下鉄に乗るときには、行動履歴を残すために、スマホアプリで駅の「場所コード(場所碼)」を読み取ります。するとQRコード(下図・右)が立ち上がり、それを係員がチェック。QRコードにはPCR陰性証明が表示されています。PCR検査から72時間以内でないと地下鉄には乗れません。


8:50 会社到着
会社の建物でも場所コードをスマホで読み取ります。機械を使って、体温とPCR陰性証明のチェックがあります。


9:00 業務開始
感染予防のため冷房の使用は不可です……。(翌日、暑すぎて許可されました)

12:00 お昼
現在(6月上旬)、店内飲食は禁止されています。外でランチを食べられないため、デリバリーかお弁当ですませます。ロックダウン中に自炊する習慣ができたので、筆者はお弁当。土曜日に1週間分作って冷凍させました。筆者にとっては弁当を詰めただけでたいへんスゴイことです。


15:00 業務中
あと3時間がんばります。

18:00 退勤
業務終了です!

19:00 PCR検査
自宅近くの24時間開いているPCR検査場へ。少し並びますが、10分ちょっとで終わります。ここでは「核酸コード(核酸碼)」と呼ばれるQRコードで検査登録します。7月いっぱいまで、検査料は無料らしいです。


19:30 帰宅
おかえりなさい!

***

ロックダウンを経て、上海ではすっかり日常生活が変化しました。どこに行くにもPCRの陰性証明が必要なので、2~3日に1度はかならずPCR検査をしないといけません。
ちょっとめんどうだったりもしますが、急速に整えられる検査環境やデジタルシステム(?)の進化がすごいな、おもしろなと思っていたりもします。


2022/6/17



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