■2008/10/14

上海蟹初釣り！体験日記


こんにちは！

2007/10/19号第一回「上海蟹初食い！体験日記」から
まるまる一年。。。

かもめっこ日記は本日、一周年を迎えることができました。
いつもカモメメルマガをご覧になってくれているみなさま
ありがとうございます。

今後も、カモメ共々かもめっこをよろしくお願いいたします。
では、初心忘るべからず！
一周年記念号「上海蟹初釣り！体験日記」をお届けします！


先週の土曜日、カモメ先輩とかもめっこで
青年旅行社さんの「陽澄湖蟹釣り体験ツアー」に行ってきました。

このツアーは、蟹養殖農家におじゃまして、
蟹釣りと農家菜（江蘇家庭料理）を楽しめるアウトドア＆グルメツアーです。
今回案内してくれたのは、
青年旅行社さんの日本語ペラペラガイドのＭＲ．張さんと
ベテランドライバーの杜おじさん、
そして、私たちがおじゃましたのは、蟹農家の朱さん家です。

朝からいいお天気！
上海市内から江蘇省陽澄湖までワゴンで約1時間半。
あっという間にのどか～な景色のひろがる陽澄湖畔に到着。
朱さん家のある蓮花島にモーターボートで移動し、
早速、朱おじいちゃんと蟹池へでかけました。

蟹釣りも魚釣りと同じで、竿の先に糸をたらし餌をつけて釣ります。
今年ですでに蟹釣り3度めという、蟹釣り名人の張さんによると、
蟹が餌をはさみではさんだところを
釣り上げるのがポイント。
この釣り上げるタイミングと角度が難しいらしいです。
餌は、おじいちゃんの用意してくれたタニシ。

では、カモメVS青年旅行社チーム対抗蟹釣り対決！
スタートぉーー！！
まずは、
おじいちゃんが蟹釣りの見本をみせてくれました。
・・が、なかなか、蟹はかからなくただ座って待つばかり。。。
でも、これをみていたカモメ先輩、何かコツをつかんだようです。
わたくしかもめっこもとにかく見よう見まねで、
糸をたらして、蟹がかかるのを待ってみました。

しばらくすると、浮きに反応が！
絶対蟹がひっぱっている感触はあるのに、餌をとられるばかり。
そして気がつくと、餌のタニシもつきてしまい、

「じいちゃーん、餌くださーい。」
「・・・・」

蟹釣りに夢中になっていたわたしたち、
ここで、やっとおじいちゃんが先に家に帰っていたことに
気づきました。おいおい、ほったらかしかよ！

しかし、ここは中国。
なんでも自分で解決せなあきません。
とりあえず気をとりなおして、自分たちで餌を調達することにしました。
ここから、自給自足の蟹釣り対決再スタートです！

張さん、草むらからバッタをとってきて餌に。
カモメ先輩、池の中の小エビを餌に。
かもめっこ、竿を捨て、網で。
ドライバーおじさん、最終兵器！素手で。

網や素手で？しかも、
時々池の淵や陸に上がってくる蟹を捕獲！？
「ちょっと無理やない？」「ちょっとずるい？」って感じもしますけど。。。

でもですね、これも結構むずかしいんです。
というのも、蟹は音にとても敏感！
蟹歩きって速いんですね！
大きな声や、足音はすぐ気づかれて逃げられてしまうんです。
何度逃げられたことか。

こんな感じで蟹とたわむれること2時間・・・
「カモメチームＶＳ青年旅行社チーム蟹釣り？蟹捕獲対決」終了。
結果は3対3の引き分けでした。

かもめっこ、初！蟹釣りを体験させてもらいましたが、
自分で餌も探しながらのの蟹釣りは
かなりサバイバルな体験でした～。
そしてなりよりもこのあとの、お昼ごはん！
自分で獲った蟹と朱さん家の農家菜はもう格別でした！！

「蟹は自分で釣って食らうべし！」
去年よりも少し進化した？かもめっこでした。

では、また来週～。



今回かもめっこが体験した蟹釣りツアーのお問い合わせは
コチラ↓　
上海中国青年旅行社　日本部
担当：陳靖
E-MAIL：j_chen@scyts.com
Mobile：13764304872
電話：6433-0205 内線123番

2008/10/14