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海外での生活事情 2023-06-30
上海の物件のタイプは3種類
日系不動産仲介企業を利用するのがおすすめ! 中国に慣れている人なら現地不動産仲介企業でもOK!
上海都心部は、家賃4,500元(約9万円)程度~
上海の地区は大きく分類すると東と西で分けられ、それぞれ浦東(プードン)と浦西(プーシー)と呼ばれています。日本人の場合は、浦西地区にある古北(グーベー)や虹橋(ホンチャオ)と呼ばれるエリアに住んでいることが多いです。日本食レストランや日本式スーパーなども集まるため、生活の利便性が高いエリアになります。ただし、その分、家賃相場も郊外と比較すると、多少上昇するようです。実際の部屋をのぞいてみよう!
今回は、上海で現地採用者として働くAさんのお部屋を紹介してもらいました。お部屋の基本情報は以下の通りです。部屋の探し方とスケジュール!
会社の同僚に日系不動産会社の担当者を紹介してもらいました。渡航してから部屋を決めるまでに2週間ほどかかったため、3週間はホテルとシェアハウスを仮住まいにしていました。渡航後に自分で部屋探しを行う方は、あらかじめ2~3週間程度はホテルなどの滞在場所を確保しておくとよいと思います。部屋は基本的に家具・家電付き
上海では基本的に部屋は家具家電付きがほとんどです。こちらのお部屋も入居時には、ベットと簡易デスク、ソファー、冷蔵庫、洗濯機がついていました。入居時に買い揃えないでよいのは節約できて、うれしいですよね。
中国のベッドは一人暮らしでもセミダブルまたはダブルが標準のようです。狭いワンルームにセミダブルのベッドは持て余しますが、寝心地は快適です。
キッチン設備はなし!
比較的新築でありながらも家賃5,000元以下に抑えられているのは、キッチンがないためです。IHコンロを使って簡単な調理は可能ですが、換気扇がないので本格的な料理は自室ではできません。アパートに1か所、共同キッチンがついています。換気扇がなく、火災報知器が鳴りやすいため、料理には不向きな流し台。基本的には炊飯器か、窓際に置いた机の上で、IHコンロを使って調理しています。
部屋探し経験者からのアドバイス
・移住前に会社の同僚などから日系不動産仲介会社の担当者を紹介してもらいましょう!営業・企画・マーケティング
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