求人件数

最終更新日

中国生活はじめの一歩

第9回:中国のコンセント、電圧事情。変換プラグや変圧器は必要? 

海外での生活事情 2022-03-18

コロナ禍の中国転職画像1

初海外転職&初中国のカモメ社員が、上海で過ごす日々をご紹介します。ひょっとすると、あなたにも役立つ暮らしの情報が見つかるかもしれません――。



2022/3/18

第9回:中国のコンセント、電圧事情。変換プラグや変圧器は必要? 


こんにちは、カモメ編集室です。

今回は中国生活の基礎知識として「コンセント、電圧事情」についてお伝えしたいと思います。一般的に、海外に渡航する前にはコンセントの変換プラグを準備する方は多いのではないでしょうか?

DiDi

ただ結論から言うと、中国に関しては変換プラグは必要ありません。プラグの差込口はこのような形であることがほとんどです。

DiDi

たいてい、日本で使用されている「Aプラグ」と日本では馴染みのない「Cプラグ」と「O2プラグ」の3種類を使用することができます。画像にあるように、「Aプラグ」と「Cプラグ」は差込口が共有になっています。

DiDi

筆者も上海への渡航前に「C」と「O2」の変換プラグを「お守り」のつもりで購入しましたが、いままで一度も使用したことがありません。

中国の電圧は220V、周波数は50Hz

日本と中国では電圧が異なります。日本の電圧は100V、周波数は50~60Hzですが、中国の電圧は220V、周波数は50Hzです。

ただし、使用されている電圧が異なるからと言って、すべての電化製品が中国で使えないわけではありません。例えば、パソコンやスマートフォン、カメラなどは日本で購入したものであっても、中国でも使えることがほとんどです。念のため、使用前には機種本体や説明書の電圧記載を確認すると良いでしょう。

ただし、例えばドライヤーや電気ケトル、空気清浄機などは中国では使用できないことが多いようです。その場合は、変圧器が必要になります。

筆者は変圧器を購入する代わりに、電圧切り替えスイッチがついている「トラベル用」の電気ケトルとドライヤーを選んで中国へもっていきました。トラベル用ケトルにはこのような記載があります。

DiDi

中国では日本の電化製品を使用できることがほとんどですが、使用前にはあらかじめ確認しておくと良さそうですね!

2022/3/18



過去の記事一覧はこちら

あわせて読みたい関連記事

<求職者の皆様にお願い>
カモメに掲載されている求人情報は、求人掲載企業に対して求人情報に虚偽がないようにお願いはしておりますが、掲載内容の全てを保証するものではありません。労働条件・待遇等については、ご自身で企業に十分確認されることをお願い申し上げます。また、求人掲載内容と実際の労働条件が著しく異なる場合、大変お手数ですが以下までお知らせいただけますようお願いいたします。弊社から求人掲載企業に誤記・虚偽がないか確認をさせていただきます。ご連絡先:info@kamome.cn