初海外転職＆初中国のカモメ社員が、上海で過ごす日々をご紹介します。ひょっとすると、あなたにも役立つ暮らしの情報が見つかるかもしれません――。



■2022/1/13

第7回：中国でタクシーの乗り方がわからない。DiDiの使い方


こんにちは、カモメ編集室です。

中国はタクシー料金が安く、市民の足として発達しています。
しかもタクシー手配アプリ「DiDi（滴滴）」というものがあり、このアプリを使えば、アプリ上でタクシーの呼び出し、行先の指定、降車時の支払い（電子決済）ができます。

★★★★
2022年9月現在、DiDiの新規アカウントが作成できなくなっているようです。DiDi以外のタクシーアプリの使い方はこちらの記事をご確認ください！
（美団打车の乗り方は）。
★★★★



「言葉を一切使わないから、中国語ができなくても乗れる！」
「夜でもタクシーが捕まるから、終電を気にしなくなった！」
「安くて、早くて、便利！　毎日乗ってる！」

多くの日本人がこう言います。
しかし、筆者、このDiDiがものすごく苦手です。
というわけで、筆者同様、タクシーを使うのが苦手な方向けに、DiDiの使い方について解説したいと思います。

ピックアップ場所の選定は慎重に！！

DiDiでのタクシーの呼び出し方は以下の通りです。
1．ピックアップ場所をピンで指定。
【超重要】道路の縁石が黄色い場所は路上駐車禁止ゾーンです！縁石が黄色ではない場所を選んでください！！！
2．目的地を入力（中国語で！）
※ちなみにDiDiは中国語のほか、英語表示も可能です。




呼び出しに失敗したら周囲の人に迷わず頼って

慎重にタクシーのピックアップポイントを選んでも、思うように到着しないことは多いです。
指定場所を間違えたら、運転手から電話がきます。
中国語が可能な方であれば問題ありませんが、きっとそんな方ばかりではないはず……。筆者も使えない中国語を使って、なんとかいる場所を伝えようとしますが、当然伝えられません。

そんなときは、迷わず近くの通行人にスマホを渡してみるのも一つの手です。
いきなりスマホを渡された方は驚くはずですが、上手くいけば代わりに電話に出てくれて、タクシー運転手とやり取りをしてます。筆者は、そうすることで毎回乗り越えています。



最後は力業になりますが、いざというときは、周りの方に頼ればなんとかなると思います！

2022/1/13