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2017/2/6





写真:どこから見ても「春」。ちなみに夜はちょっとさびしそうにライトアップされています。



カモメ編集室の飯島です。

先週の2/3から出勤だったのですが、
朝の電車はがらがらで席に座って出勤しました。
ようやく今日から電車が混雑しはじめ街中も仕事モードになりつつあります。

春節中、どこも行くとこがなくて上海をぶらぶらしていましたので
爆竹も花火もなくなった上海の春節の一コマをご紹介。



街中は今年の干支、酉年にちなんだものがいっぱいです。ちなみに日本でここまで干支がショーウィンドウを賑わすことはない気がします。


干支だけじゃなくて春節休みのお知らせ。結構2月6日、7日、長いところでは15日くらいまで休みの店もあります。3週間休んでも売上は大丈夫なんだろうか?


春節の休みと一緒に、かなりのお店の店頭で見かけるのが、人材募集の広告。仕事を探してる・・・わけではありません。職業柄、ついつい上海の服務員の相場を見てしまいます。しかし10年前が服務員が食事、部屋つきで1,000元くらいだったので人件費の高騰がわかります。大学生は就職難だけど、不人気業種の飲食店ではどこも人不足。


地元の味や昔ながらの中国のお菓子を売る店。こんなにいつも、人が並んでいたっけってくらいこの春節の期間は並んでいます。春節休みたい人には向かない仕事ですね。ちなみにクリスマス、正月など、お祭りの日に必ずシフトに入っていた僕向きの仕事かも。


上海の地元の新聞も停刊になるくらいなので、売れてないのか新聞スタンドを街中でみかけることが少なくなりました。この新聞スタンド今気がついたのですが、店の上に開いた「本」のモニュメントようなものが置かれています。芸が細かい。あまり気づく人もいないし、効果も?なんですがこういうところで芸が細かいのが中国って気が。どんどんお店が減っており、シェアバイク置き場になっているのが時代の移り変わりを感じます。


春節は本当に道に車が少なくなりました。自家用車が圧倒的に減ったからなのか、商用車やタクシーが減ったからなのか。初八、初九になってようやく通販の荷物が道端で見かけるようになりました。


春節も国旗が掲揚されてると今まで思ってましたが、よくよく見ると春節は国旗はあまり見かけません。国慶節などで国旗が掲揚され場所に赤い提灯が掲げられています。通りによって提灯があったりなかったり、同じ区でも通りごとに管理が違うようです。車がメインの大通りよりも、淮海路沿いみたいな人通りが多いところはお祭りな感じがでていいですね。

この春節の雰囲気も2月11日の元宵节で終了。 それまで上海の春節気分を楽しみましょう。

2017/2/6



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