インドで働くという選択肢!




本日は、『インドで働くセミナー』(主催:パソナグローバル)のために来日された、パソナグループ・インド法人、TEAM PASONA INDIA COMPANY LIMITED代表取締役社長 谷嘉久氏に、日本人のインド就労状況について単独インタビューさせていただきました!


インド経済の魅力

「BRICs」の一翼をになうインドは、2005年~2007年度にかけて3年連続でGDP成長率9%をキープ。また、2008年度も世界金融危機の影響を受けながら、6.7%の高成長を達成しています。また、他の新興国の多くが製造業中心に発展を遂げてきたのに比べて、インドはサービス業(特に通信、IT関連のビジネスサービスや金融)が中心であるなど、特徴的な発展を遂げています。

2009年度GDP成長率は、インド中央銀行が6%前後、アジア開発銀行が5%と予想、中国に続いて世界の市場としても期待されています。そんな中、最近ではインド市場への参入を考える日系消費者メーカーも増え始めているようです。

インド国立応用経済研究所の定義による中間層(年間家計所得20万~100万ルピー)が2005年の時点で約1700万世帯、中間層以上の所得を持つ層が170万世帯あり、1世帯を5.3人で算出すると中間層以上の購買層は約1億人との算出も出ています(※1)。

※1 環太平洋ビジネス情報 RIM 2009 vol.9 No33を参照
http://www.jri.co.jp/RIM/index.html



インドでの日本人の生活

現在インドには首都ニューデリーを中心に約2000人の日本人が生活し、そのほとんどは日本本社からの駐在員と、そのご家族だそうです。
以下、首都ニューデリーでの生活注意点などをTEAM PASONA INDIA 谷さんにお聞きしました。



治安
夜間を除き、日中は比較的安全な地域が多いです。しかし、下町や人ごみなどでは、スリや痴漢に注意が必要です。時折テロが発生しますので、事前に日本大使館等から出る情報に注意し、行動する事が大事です。

住宅
日本のようにワンルームマンションはほとんどありません。一人暮らしをする場合、一般家庭内の一室を借りる、または一軒家を数人でシェアする、というのが主流です。家賃はニューデリー市内の場合、一部屋なら1万~3万ルピー程度。事前に電気、水道等のインフラ関係と安全面をきちんと確認することが必要です。

医療
日本語の通じる医療機関はありませんが、英語は問題なく通じます。また医療レベルも高く、大きな病院であれば、安心して治療を受けることができます。


現地レストランもリーズナブルですが、衛生面での注意が必要です。日本食材(日本からの輸入食材)に関しては、ニューデリーに元お坊さんが経営するスーパーマーケットが一軒あり、そちらで購入できます。現地の日本人からは大変重宝されています。

言語
インドの現地語は約20言語あります。高等教育を受けたインド人は英語が話せますが、インド人特有のアクセントがあります。またニューデリーにおいてはヒンドゥー語が一般的ですので、日本人向けのヒンドゥー語学校もあります。

交通
公共交通機関はバス、タクシー、オートリキシャー(3輪タクシー)が代表的な乗り物です。



インドでの日本人就労状況

現在、約550社の日系企業がインドに進出、毎月数社の割合で増加しているそうです。
現在、約70~80名の日本人が、インド法人との直接契約により勤務していると思われる。

現地勤務でのお仕事はどのようなものが多いでしょうか?
駐在員をサポートする一般事務のお仕事が多いです。
また、業種的には自動車メーカー関連のお仕事が多いですが、近年は、インド市場への参入を考える消費者メーカー系企業の進出も増え始め、生産管理や営業といったポジションの募集もあります。弊社の紹介で最近勤務を開始された方の中には、アメリカで勤務経験のある50才代の方が経理部門で採用された他、インド企業の生産管理、部品調達部門で採用された方もいらっしゃいます。

ここ1~2年でインドに進出する日系企業は急激に増加しましたが、企業側に「現地で日本人を雇用する」というアイデアがありませんでした。ですので、顕在化していない求人案件がまだまだあると思います。このため、インドで働くことに興味をお持ちの方は、日常会話に困らない程度の英語力があれば、得意分野を活かしたお仕事を探せる可能性が高いと考えています。

賃金
40,000ルピー~80,000ルピー程度です。
別途福利厚生が付与されることもあります。

就労ビザ
就労ビザ取得後勤務可能となりますが、職歴がなくてもビザを習得しやすい状況です。



谷さんがインドで勤務するまでのいきさつを教えてください

TEAM PASONA INDIA COMPANY LIMITEDの代表取締役社長 谷嘉久氏は、大学卒業後、1995年4月にパソナに入社。12年間日本国内で営業を担当され、2007年1月からインド法人に赴任。

インド赴任のきっかけとなったのは、パソナの社内人事制度の1つ、『マイキャリアバンク制度』。これは、毎年1回、各社員が自ら考えるキャリアプランを、直接人事部へ申告できる制度で、谷さんはこの制度を利用し、「いつか海外で自分の力を試してみたい!」と毎年訴え続けたそうです。

その夢が、まさに、ある日突然に叶った!
2006年12月に人事から通達があり、年明け2007年の1月には赴任することに。
この報告を自宅に帰って、急いでご家族に伝えたところ、奥様は驚きのあまり腰が抜けたそうです。でも、すぐに「おめでとう!」の言葉が。
そして現在、赴任後2年半が経ち、今年6月には同社の代表取締役社長に就任されました。これまたおめでとうございます!

谷さんがインドで働いて感じたことは?
インドはヒンズー教を始めとする多宗教国家で、様々な文化・人種を受け入れる土壌があります。私が生活や仕事を通して感じたことは、『彼らの仲間として受け入れてもらうこと』が一番大切だということです。仲間として認めてもらえれば、今までと違うインド生活が待っていると思います。それには、まず自分から心を開くことです。



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パソナグローバルのグプタ・マニーシャさんと ミスター!パソナインディアの谷さん

パソナグループは、クロスボーダー人材の紹介及び採用コンサルティングを行う『株式会社パソナグローバル』が、日本に居ながら海外の就職・転職を希望する求職者をサポートしています。インドを始め、パソナグループ海外拠点のある、シンガポール、中国本土、香港、台湾、カナダ、アメリカへの就職・転職をお手伝いすることが可能です。

また、 TEAM PASONA INDIA COMPANY LIMITEDは、現地での求職活動だけでなく、勤務開始までのサポートもしています。(例えば、ビザの取得、お部屋探しから生活に必要なガス・電気・水道の契約手続き等)

「インドで働いた経験は、“必ず”皆さんの人生にプラスになります!」
インド勤務に興味を持たれたら、相談だけでもかまいません、パソナグローバルにお問い合わせください!


●お問合せ先
Pasona Global Inc
Tel 03-6734-1270   
eMail job@pasona-global.com
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