カモメ編集部通信
マレーシア クアラルンプールの旅
現地スタッフブログ 2024-12-30
こんにちは!カモメ編集室のRinです。
カモメでも非常に人気の高い就職先、マレーシア。
というわけで、ベトナムに引き続きマレーシアに行ってきましたので旅レポをお届けします。
【1日目】
クアラルンプール空港には夜ご飯くらいの時間に到着する予定で向かったのですが、飛行機がだいぶ遅れ結局機内に8時間くらいいた気がします。深夜到着からのスタートです!
アジア圏の空港はいくつか訪れましたが、過去イチ到着時の動線が謎でした。(出発時はまだマシ)
待ち合わせ場所の写真と車種、ナンバープレートが案内されていたのですが、空港に到着してネットに繋いでみるとドライバーらしき方からwechatに友達申請が来ている!登録していた私の携帯番号が予約時に先方へ通知されているようで、中国の番号だったから検索して申請してみたらしい。中国に住んでる人ならほぼ100%アカウント持ってますからね。(ドライバーのおじさんも中華系の方のようで中国語話者でした)チャットと電話でやり取りして無事に待ち合せることができました。
ホテルも綺麗で良い感じ!さすがに夜24時近かったのでご飯食べる場所開いてないかな…と思ったのですが、グーグルマップで検索してみるとすぐ側に明け方4時までやっているレストランが。というわけで中東料理屋さんにふらり。
サラダとエビの入ったカレー的なもの、そしてでかいナン!飲み物は翌日があるのでお酒は我慢し、キウイのフレッシュジュースを注文。全部美味しかったです!…深夜に食べる量ではない。
軽く朝ご飯を済ませたらチャイナタウンへ!平日AMに行ったので、まだ街が寝起きな感じでした。とりあえず周りをフラフラしながらKwai Chai Hong 鬼仔巷に到着。
こちらは2019年にチャイナタウンの再建プロジェクトによって作られた比較的新しめの映えスポットです。鬼仔巷は広東語でKwai Chai Hong(クワイ・チャイ・ホン)で、直訳するとゴーストレーンという意味なのですが、心霊スポットというわけではなく「鬼仔」はかつてこのエリアで走り回っていた子供たちのことを意味するそうです。写真を撮っている観光客の方がたくさんいました!
それがこちら!Nasi Lemak(ナシレマ)とkopi(コピ)のセットです。
ナシレマはマレーシアの国民食で、ココナッツミルク風味のご飯と、目玉焼き、アンチョビ&ピーナッツやキュウリが基本の組み合わせで、メインは色々パターンがあるらしい。これはズッシリとボリュームのある揚げ鶏です。
添えられたサンバルソースがめちゃくちゃ美味しい!
そしてコピは砂糖とミルクが入ったベトナムコーヒーに近いもので、氷でキンキンに冷えていて最高です。
甘い、ピリ辛い、を交互に味わいご飯が進む進む…
チャイナタウンに訪れる際は是非立ち寄ってみてください!
マレーシアは国民の6割がイスラム教の為、アパレルコーナーでも様々な色・柄のヒジャブが売っていました。
お店はリゾート感がある雰囲気が素敵です。歩きまわって疲れた足と、日ごろの仕事で凝り固まった肩をほぐしてもらいました。お店から出たら道路がビショ濡れになっていて、にわか雨が降ってたことを知りました。
夕方にこの予定いれた自分、グッジョブ!
家族連れも多く、席もゆったりしていて気兼ねなくご飯を楽しめて良かったです。
ちなみに会計しようと思ったら、レジの決済端末が壊れていてカードが使えず行列が出来てました。
現金所有の観光客なわたしはそれを横目にスッ…と会計して退店。
やはり現金は保険として持っておいた方がいいですね…!
マレーシアといえば、ペトロナスツインタワー!ホテルから徒歩圏内にありましたので、歩いて見に行ってみました。昼の姿と夜の姿。このあたりは観光客向けに写真を撮ってくれる人がたくさんいて客引きしています。
事前にネットから予約していきました。店内も東南アジアのテイストでオシャレかつ、広々していて団体客もチラホラ。料理も美味しく、人気の高さは納得です。スイーツはやさしい甘さにムチムチ触感。
【4日目】
最終日は飛行機の時間までゆとりがあったので、Suria KLCCの紀伊国屋をフラフラしたあとに早めランチです。内装がどこも素敵。パスタと一緒に頼んだスイカとライチのジュースがめちゃくちゃ美味しかったです。
日本で食べるものよりも濃厚な甘さで「東南アジア」を感じるテイストでした。
次回はリゾート地で人気のコタキナバルやランカウイ島、ペナン島にも行ってみたいと思います。また次の旅レポでお会いしましょう。
2024/12/31