カモメ編集部通信
「食在広州」食は広州にあり！中国・広州、食い倒れ旅へ！
現地スタッフブログ 2024-09-12
皆さんこんにちは、カモメ編集室のSです！
先月広東省の省都である広州に行ってきました。中国には昔から「食在広州（食は広州に在り）」ということわざがあります。今回の記事では、広州で食べたものを書きたいと思います。
広州に行くのは三度目ですが、地元の友達がおすすめのレストランに連れて行ってくれたおかげで、以前には食べたことがない新しい店に行くことができました。
朝食には早茶を食べました。早茶は「朝からお茶を飲みながらご飯を食べる」という広州特有の文化で、早茶店には通常、蒸し物、揚げ物、焼き物、煮込み、甘味などたくさんの種類の点心が並んでいて満喫できます。好きな「蝦餃」（海老蒸し餃子）、「腸粉」（蒸しライスクレープ）と豉汁蒸鳳爪（鶏の足の豆豉蒸し）を注文し、驚くほど美味しかったです。
早茶を食べ終わったら、消化を助けるため、街中の涼茶店を訪れ、伝統的な漢方を煎じた涼茶を飲みました。
お昼には広東料理のお店でご飯を食べました。この店のローストガチョウとチャーシューは、早茶店で食べたのとは味が違う気がしましたが、どちらも美味しかったです。
夕食（夜食）はお粥専門店です。広州でお粥を食べたのは初めてです。このお粥はエビと生ガキが入っているので天にも昇るような味だと思います。
広州のレストランが夜遅くまで開いているらしいです。この粥屋を出たのは深夜1時だが、ほぼ満員でした。 以上です。もし皆さん興味があれば是非行ってください。
2024/09/12
