カモメ編集部通信
寧波1泊2日旅行 ～観光スポット紹介～
現地スタッフブログ 2024-07-15
皆さんこんにちは、カモメ編集室のAです！
このあいだ週末に、上海から高速鉄道で約2時間かけて、夫と一緒に一泊二日の寧波旅行に行ってきました。寧波市は世界でも有数の貨物取扱量を誇る港があり、古代から重要な貿易の中心地として栄えてきた都市です。
まず寧波駅について最初に食べたランチの価格にびっくり！ 写真ではわかりにくいですが、一般的なラーメンの約1.5倍の大きさはあるこちらの「酸菜肉丝面」が、なんと16元！（約350円）上海では倍以上の価格がすると思います。私はこの青菜入りピリ辛ラーメンが好きでよく上海でも食べるのですが、この安さでこの量とおいしさ、、、コスパ最強でした（涙）
ランチのあと、次の目的地へ向かう途中で、あるものを発見！
シェアスクーターです！上海では、シェア自転車が街のいたるところにあり私も普段よく利用しますが、シェアスクーターは一度も見たことがありませんでした。夫は嬉しそうに試し乗りしていました。
午後は人気観光スポットのひとつである「天一閣博物館」に行ってきました。ここは現存する中では中国最古の蔵書庫と言われていて、美しい庭園を散策しながら、有名な学者の歴史的な傑作や著名な作品の展示を見ることがきます。
この日は40度近い猛暑日で、庭園内にあるカフェで飲んだカフェラテが最高でした。
個人的に一番テンションが上がったのは、麻雀の起源と発展について学ぶことができる麻雀ギャラリー。様々な国で作られた歴史的な麻雀牌が展示されています。ギャラリーの入口前の道が麻雀牌になっていて、テンションが上がりました。（最近麻雀のルールを覚えました。）
夜は、寧波市のシンボルマークと呼ばれ、1200年の歴史がある「寧波鼓楼」（通称：ドラムタワー）に行きました。
ドラムタワーをくぐった先には、屋台やレストランが立ち並んでいて、食べ歩きをしながら中国ならではの賑やかな屋台の雰囲気を楽しむことができるので、夜ご飯のスポットとしてオススメです！
屋台のおじちゃんがその場で作ってくれた焼きそば的な一品が本当に美味しかったです（涙）
天気も良く、一泊二日でも十分に寧波を満喫できた週末でした！ また週末をつかって、行ったことがない上海周辺の都市を散策してみたいです♪
2024/07/15
