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タイのお部屋はいくらで借りられる? ~家賃や家探しの方法、住環境について~
海外での生活事情 2024-01-11
こんにちは、カモメ編集室です。
今回は、タイ・バンコクの住宅事情についてご紹介します。
バンコクで現地採用として働く、AさんとBさんにお話を伺いました。
ケースA:家賃13,000バーツ(約5万3,300円)
家具、家電は備え付き
エリア:BTSオンヌット
※勤務先も同区エリア
間取り:ワンルームタイプ、家具家電付き(約25平米以下)
初期費用:保証金家賃2か月分+家賃1か月分(39,000バーツ=15万9,900円)
更新料: なし
その他特徴:ミニバルコニー付き
※ワンルーム、20~25平米
不動産会社は会社からの紹介。1日で4軒程内見し即日決定!
不動産仲介会社は、渡航前に勤務先から教えてもらいました。日系不動産を利用したため、すべて日本語のみで対応してもらえました。渡航前にあらかじめウェブサイトで物件を確認し、いくつか目星をつけていたこともあり、渡航後は1日で4軒程内見して即日で決定しました。窓際には備え付けの机がある
初期費用は約16万円。ジム・プール付きも可
最初に支払ったのは、保証金家賃2か月分+家賃1か月分で39,000バーツ(約15万9,900円)です。バンコクの住居は、13,000バーツ(約5万3,300円)ほど出せば、ジム・プール付きのきれいな高層マンションに住むことができます。しかしながら、最近は徐々に賃貸料金が上がっているため、以前ほど安価には住めなくなってきています。タイの住宅は高層マンションが多い。居住している部屋も高層フロアにあるため、きれいな景色を楽しむことができる
ケースB:12,000バーツ以下(約5万円以下)
エリア:BTSオンヌット
※勤務先も同区エリア
間取り:家具家電付き(洗濯機、TV、電子レンジ、冷蔵庫付き)、1ベッドルーム(約20平米以下)
初期費用:保証金家賃1か月分+仲介手数料家賃1か月分+家賃1か月分
更新料: なし
利用した不動産仲介会社は3社。
利用した不動産会社は、日系1社、ローカル2社の計3社です。日系不動産は勤務先の人から教えてもらい、現地不動産は自らネットで調べて直接コンタクトを取りました。 渡航する前にウェブサイトを見て気になる部屋の目星はつけておき、渡航後に4~5軒内見しました。洪水マップなどを見ながら居住エリアを決めて!
住居探し時の注意点としては、内覧時に洗濯機有無・機能、ベッドのマットレスの清潔度、水回りの清潔度(トイレ・排水溝)、エアコンの水漏れ、シャワーの水圧などはしっかり確認してください。また、エリアによっては雨期時に冠水してしまうエリアがあるので、洪水マップなど見ながら住むエリアを決めることが重要です。