カモメ編集部通信

猫と暮らす上海生活

現地スタッフブログ 2022-11-24

みなさん、こんにちは！カモメ編集室のTです！
実は1年ほど前から上海の自宅で猫を2匹飼っています。
今回はうちの猫を紹介したいと思います。

まず1匹目はこちらメス猫、現在は2歳くらいです。（名前はとりあえず非公表です）この写真はうちに来る前の写真で、6ヵ月くらいの時です。



元々は私が通っている中国語学校の向かいにあるペットショップで一時的に拾われた野良猫でした。このように張り紙で引き取り主を探していたところ、中国語の先生経由でうちに打診が来て、引き取ることにしました。



引き取るときには各種ワクチン接種は済ませていただいたので、そのまま自宅へ。 とりあえず檻も買って、慣れるまでその中で暮らしてもらいました。



もう1匹はこちら。オス猫、この当時1歳くらいです。
家に来たばかりの写真でかなり怖がって隠れてます（笑）



この子は1匹目を引き取ったペットショップの方の知り合いから引き取った猫です。
この子も保護猫で川で溺れそうなところを助けられ、病院で治療を受けていました。
家に1匹だと寂しいかなと思い、もう1匹を探していたところ、声を掛けられたので引き取りました。

猫を2匹飼うときは、2匹の相性が重要だと聞いていたので、最初は非常に神経を使いました。別々の部屋でしばらく暮らしてもらい、徐々にドア越しや檻越しなどで対面させて慣れさせました。最初の1週間くらいはメス猫の方は威嚇しっぱなしで大変でした。



この写真はある程度慣れてきたときのものです。

今年3月～5月の上海ロックダウン時も家で一緒に耐えました。。
といっても猫にとっては主人がずっと家にいるので嬉しかったようです。
配給物資にも興味を示してました。



猫を飼う時に大変なことは色々ありますが、小猫なので最初はいたずらが結構ひどく困りました。

在宅勤務時は必ずPCの近くに寄ってきます。



食欲旺盛なのでなんでも食べます（笑）柿の種はかなり好きです。 でも猫にとっては良くないので基本はあげません。



オーブンを勝手に開けて中にあるものを食べちゃいます。。



クローゼットに侵入する方法も学習しました。家に帰ると散らかってるのは日常茶飯事です。



うちの2匹は保護猫なので、躾がまだ不十分で噛み癖が最初は中々直らなかったです。あらゆるものを噛みます。。



最近はドアを開ける術も身に付けました。。



いたずら好きで活発ですが、2匹とも爪切りとシャワーは嫌いです。。
これはペットショップでシャワーを浴びせたときでしたが、暴れてスタッフさんに怒られてました。



でもなんだかんだで猫と生活するのは癒しがあります。
寝てる顔とか可愛いです。



食欲の秋を迎えて最近2匹とも太ってきました。ちょっとダイエットさせないといけないですね。



中国は空前のペットブームで多くの人がペットを飼っています。 先日の11月11日のセールでもペット関連商品はとてつもない売上だったとニュースになっていました。
海外でペットを飼うことは現地での世話だけでなく、帰国時の対応などで色々大変なことも多いですが、ペットが好きで責任を持って飼える方にはオススメです。
チャンスがあれば是非検討してみてください。

2022/11/24

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