AEGIS社員インタビュー②【マレーシアで働く日本人】

AEGIS BPO Malaysia Sdn Bhd
日本人採用担当
中島知香さん(25歳)
新卒1年目、たった3人で年間数百人の採用を任される。
日本ではきっと得られなかった大きな責任とチャンス。

採用イベントにも出展し、たくさんの候補者の方をお会いします。
マイペースなマレー系、真面目な中華系
社内は本当に様々な国籍の社員がいます。個性も豊かで、例えば中華系マレーシア人の社員は真面目な方が多いなと感じます。これはマレーシアという国の環境によるものが大きいのですが、マレー系マレーシア人は国が優遇措置をとっているので、大学や会社へ入るハードルが低かったりするんですよね。中華系の方はそんな優遇もなく制限がある中で働いているので、必死さが違うのだと思います。マレー系はそれと比較すると、マイペースですね。私が仕事で余裕がなくなってバタバタしているときも、「そんなことよりメシ行こうぜ!」と誘ってきます(笑)。そういう場を和ませるお茶目な方が多いですね。また、中華系の人でもマレーシア語しか話せないとか、マレーシアでの戒律も実は家ではそんなに守っていないとか、固定概念を覆されることも多いです。通常言われているようなイメージと現実のギャップに驚くことは多く、面白いなあと感じます。

社員の誕生日には、ケーキを用意してお祝いします。
ちょっとのことでは動じない、柔軟さが海外でうまく生きるコツ
マレーシアは今、安い家賃でプールやジム付きのマンションに住める、というようなことも言われていますよね。実際にそうだと思うのですが、水道や電気など、インフラがまだまだ弱いところがあります。例えばシャワーのお湯が出ないことがあっても、そういうものだと割り切れるたくましさは必要かなと思います。私は留学中の1年、お湯が一切出ない寮に住んでいたので、毎日水のシャワーが当たり前でした(笑)。たまに会社の寮に住む社員から、お湯が出なくて困っていると連絡があります。もちろん修理の対応はしますが、毎回そのことに目くじらを立てているような方だと、長くやっていくのは大変だと思います。ここは日本とは違いますし、完璧な環境というのは世界を探してもなかなか無いのではないでしょうか。生活だけでなく、仕事でも何でも「気にしすぎない」というスキルが重要ですね。
現在住んでいるプール付きコンドミニアム(左上)。週末にはプチ旅行でリフレッシュします。
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