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東台路



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2015/7/1

東台路




オフィスからすこし歩いたところに
「東台路」という骨董品ストリートがあります。

文革時代の「中国っぽい」アイテムが欲しい人にはおなじみの場所だと思います。
新天地からちょっと足をのばしたところにあるスポットなので
欧米人観光客を中心に観光客も多い場所です。

でも、骨董品といっても本物ではないと思います。
「骨董品ぽい」レプリカだと思います。
店先にならんだ小物は値段も数百元くらいのものがおおいのかな?
まあ中には本物もあるんだと思いますが。



このストリートですが、
再開発の対象地域になり、いま撤去が進んでいます。

昔ながらの作りの弄堂づくりの建物が多い地域だけに残念です。
レンガを一つずつ手で積み上げてつくられた家は
コンクリートづくりの味気ない建物よりも、
解体される姿も美しく、また儚くついついシャッターを押してしまいます。

ただ、もし自分がここに生まれて、大人になるまで住んでいたのなら
その時間もを失っていくようなとても
レンズを向けれらないようなさびしい光景のようにも思えます。






この10年で上海の大きな変化を目の当たりにしていますが、
今の実の前にある風景が昔から続いていたような錯覚があります。
昔の写真を見ないと思い出せなくなっています。
この東台路も数年もすれば、あったことも忘れてしまうんでしょうね。

ちなみに、この骨董屋街ですが完全になくなるわけではなく、
近くの場所に移転して、営業を続けるそうです。
また6月30日現在において完全に撤去されたわけではなく、
まだ営業を続けている店もあります。
もう活気もなにもないですけど、
新天地近くに来た際にふらっとよってみてはいかがでしょうか?






2015/7/1



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