
こんにちは!カモメ編集室のKです。
先日、週末を利用して上海から杭州へ行ってきました。今回のお目当ては、西湖にある「三潭印月(さんたんいんげつ)」です。実はこの三潭印月、中国の1元札の裏側に描かれている景色なんです!!
中国ではキャッシュレス決済が広く普及しており、普段の生活ではスマートフォンで支払いを済ませることがほとんどです。現金を使う機会があっても、1元は硬貨で受け取ることが多いため、「1元札をじっくり見たことがない」という方も意外と多いのではないでしょうか?私自身、中国に来て半年ほど経ちますが、今のところ一度も現金を使っておらず、今回の旅をきっかけに1元札の存在を知りました。
そんな1元札を改めて見てみると、裏側には西湖に浮かぶ3つの石塔が描かれています。せっかく中国にいるなら、実際の景色と見比べてみたいと思い、三潭印月へ行ってみることにしました。
三潭印月は、「三潭」=3つの石塔、「印月」=月を映す、という意味。中秋の名月の夜に、塔の中に明かりをともすと、湖面に月と光が映り合って幻想的な風景になることから名付けられたそうです。この三潭印月は西湖に浮かぶ島にあり、当日は「钱王祠码头」から船に乗って向かいました。西湖の景色を眺めながら船に揺られていると、それだけでもちょっとした旅行気分になり、のんびりとした時間に癒されました~
島に到着して散策してみると、湖の中に3つの石塔を発見!三潭印月を代表する景色を見ることができました~!せっかくなので、実際に1元札を取り出して景色と一緒に写真を撮ってみました!ところが、思ったより石塔が遠くて、上手く撮れず…。難しいです。
ふと周りを見渡すと、同じように紙幣を片手に写真を撮っている方がたくさんいて、皆さん苦戦している様子でした。(笑)普段はなかなか手に取る機会のない紙幣ですが、改めて紙幣を見てみると、それぞれ中国を代表する景色が描かれているので、実際にその場所を訪れてみるのも、面白い旅の楽しみ方だな~と思いました!
ちなみに1元札の「三潭印月」のほかには、
・5元札:泰山(山東省)
・10元札:長江三峡・夔門(重慶市)
・20元札:桂林の山水(広西チワン族自治区)
・50元札:ポタラ宮(チベット自治区)
・100元札:人民大会堂(北京市)
など、各紙幣には中国各地の名所が描かれています。上海からは遠くてなかなか気軽には行けない場所もありますが、中国にいるうちに少しずつ巡って、いつか制覇してみたいです^^
そして、今回の杭州旅でもう一つ楽しみにしていたのが、西湖のハスの花です!夏の西湖には大きなハスの葉が一面に広がり、その間からピンク色の花が咲いていました。ちょうど見頃の時期だったこともあり、思わず何枚も写真を撮ってしまうほどきれいでした。
当日は40度近くあり、少し歩くだけでも全身汗だくになる暑さでしたが、水辺いっぱいに広がるハスの花を眺めていると、不思議と少し涼しい気分に。夏ならではの杭州の景色を楽しむことができました!
上海から杭州までは高速鉄道で約1時間。杭州駅から西湖までも、地下鉄と徒歩で30分ほどの距離です。気軽に足を延ばせる距離ながら、上海とはまた違った雰囲気を味わえるのも杭州の魅力です。皆さんも機会があれば、ぜひ1元札を片手に杭州・西湖へ訪れてみてください♪