はじめての中国・アジア転職コラム
海外就職ノウハウ 2026-08-31
海外転職を考えているものの、
「英語面接を受けたことがない……」
「日常会話レベルの英語で面接に対応できるか不安」
「どんなことを聞かれるの?」
「どのくらい英語を話せればいいの?」
そんな不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
カモメが扱うアジアの求人では、英語を母語としない人同士が、共通言語として英語を使うケースも多くあります。現地スタッフとのコミュニケーションやマネジメントなど、業務を進めるためのツールとして英語が使われています。
そのため、英語面接でも必ずしもネイティブのような流暢さは求められません。特に求人が求める英語レベルが「日常会話レベル」の場合、重要なのは難しい表現や完璧な文法ではなく、相手の話を理解し、自分の考えを伝えようとする姿勢です。
この記事では、アジア転職における英語レベルの求め方の違いから、英語面接で意識すべきポイント、事前に準備しておきたい質問や使えるフレーズまでをわかりやすくご紹介します。
海外求人といっても、求められる英語力は企業や仕事内容によって異なります。カモメの求人ページでは、企業からお伺いした英語の使用場面や、求められる英語レベルを募集要項に記載しています。まずは、応募する求人ページで「どの程度の英語力が求められているのか」を確認してみましょう。
社内に日本語対応可能なローカルスタッフや通訳がいるなど、業務上、英語をほとんど使用しないケースです。選考でも英語面接が行われない場合があります。

ローカルスタッフとの社内コミュニケーションなど、日常的な業務上のやり取りに英語を使用するケースです。選考プロセスの中で、ローカルスタッフなどによる英語面接が行われることもあります。

社内公用語が英語の場合や、お客様・取引先とのやり取りで日常的に英語を使用するケースです。業務上、より高い英語力が求められるため、面接でもこれまでの経験や実績、志望動機などについて英語で詳しく説明できるよう準備しておく必要があります。

英語面接と聞くと、「英語で完璧に答えられないと不合格なのでは?」 と不安に感じる方もいるかもしれません。たしかに、ビジネスレベルのポジションではある程度の流暢さが求められますが、日常会話レベルの英語力で応募できる求人においては、文法や発音の正確さ以上に、ローカルスタッフと円滑にコミュニケーションを取れるかという点が重視されるケースも少なくありません。ここでは、英語面接で意識したいポイントを3つご紹介します。
難しい単語や表現を使って、文法的に完璧な英語を話す必要はありません。大切なのは、相手の質問を理解し、自分が知っている英語を使って答えることです。
例えば、
このように、自分が知っている単語を使ってシンプルに説明できればOKです!
実際に海外で働き始めると、「言いたい単語が出てこない」「英語でどう表現すればいいか分からない」という場面もあります。そんなときに大切なのが、知っている単語に言い換えたり、具体例を出したりしながら、相手に伝えようとすることです。英語が完璧でなくても、コミュニケーションを続けようとする姿勢を意識しましょう。
質問が聞き取れなかったときに、分かったふりをして答える必要はありません。
など、分からないことを確認するための表現も覚えておきましょう。「分からないときに確認する」 ことも、仕事をするうえで大切なコミュニケーションのひとつです。
STEP 1・2では、求人で求められる英語レベルと、企業が英語面接で確認しているポイントについてご紹介しました。ここからは、実際に面接に向けて準備していきましょう!「英語面接、何を練習したらいいの?」という方も大丈夫。
この流れで準備してみましょう。
英語面接でよく聞かれるのが、
という質問です。名前や趣味を紹介するだけではなく、
という流れでまとめると、仕事の面接に適した自己紹介になります。
まずは1~2分程度で、自分の経歴や強みを簡潔に説明できるようにしておきましょう。
英語面接では、提出した英文レジュメをもとに質問されることがあります。
特に、
・担当していた仕事内容
・自分の役割
・具体的な実績
・身につけたスキル
・転職理由
などは、簡単な英語で説明できるように準備しておきましょう。実績を説明するときは、「売上○%アップ」「○人のチームを担当」など、数字を使うと相手にも伝わりやすくなります。
英語面接では、次のような質問がよく聞かれます。
| 質問 | 意味 |
|---|---|
| Tell me about yourself. | 自己紹介をしてください |
| Why are you interested in this position? | なぜこのポジションを志望しましたか? |
| Why do you want to work for our company? | なぜ弊社で働きたいのですか? |
| What are your strengths? | あなたの強みは何ですか? |
| What is your greatest weakness? | あなたの弱みは何ですか? |
| Why are you looking for a new job? | なぜ転職を考えているのですか? |
| What was your biggest achievement? | これまでの最大の成果は何ですか? |
| Tell me about a challenge you faced at work. | 仕事で直面した困難について教えてください |
| Where do you see yourself in five years? | 5年後、どのようなキャリアを考えていますか? |
| Do you have any questions for us? | 何か質問はありますか? |
すべての回答を丸暗記する必要はありません。「この質問には、この経験を話す」といったように、伝えたい内容とキーワードを整理しておくのがおすすめです。
英語面接だからといって、難しい単語や長い文章を使う必要はありません。 難しい英文をそのまま丸暗記してしまうと、単語を一つ忘れただけで、その後の文章が出てこなくなってしまうこともあります。
自分が使い慣れている表現で短く伝えるほうが分かりやすい場合もあります。「難しい英語」よりも「自分が確実に使える英語」を意識しましょう。
面接の最後には、
と聞かれることがあります。仕事内容やチームについて、実際に働くことをイメージした質問を2~3個準備しておくと安心です。
初めての英語面接では、「うまく話せなかったらどうしよう」と緊張してしまう方も多いでしょう。特に「日常会話レベル」の英語を求める求人では、最初から難しい英語を話すことだけが重要とは限りません。
英語面接で意識したい4つのポイント
・自分の経験を簡単な英語で説明する
・相手の質問を理解しようとする
・自分の知っている表現で伝える
・分からないときはきちんと確認する
そして、英語面接で大切なのは事前の準備です。よく聞かれる質問や自分の経歴について、あらかじめ英語で話す練習をしておくだけでも、本番での話しやすさは大きく変わります。完璧な英語を目指すのではなく、「相手に伝わる英語でコミュニケーションを取る」ことを意識して、面接に臨みましょう!

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