皆さんこんにちは、カモメ編集室のIです!
前編に続き、バンコク滞在時に実際に足を運び、「また行きたい」と感じたスポットを、現地で撮影した写真とともにまとめました。前編は
こちら。
***EAGLE NEST Rooftop Bar【夕暮れのチャオプラヤー川・ワット・アルンに一杯】
ターティアンにある「EAGLE NEST」は、高層ビルのルーフトップとはひと味違い、チャオプラヤー川とワット・アルンを間近に感じられる小さな屋上バー。川を行き交う船と、対岸に美しくそびえる寺院を眺めながら、バンコクの夕暮れをゆっくり楽しめます。空が淡い青から金色へ、さらに深い群青へと移り変わり、ワット・アルンに少しずつ明かりがともる瞬間は格別。カクテルや冷たいタイビールを片手に、刻々と表情を変える景色を眺めていると、時間が過ぎるのを忘れてしまいます。目の前の風景そのものが、何よりぜいたくなおつまみです。席数が限られた小さなバーだからこそ、寺院や川との距離が近く、落ち着いた雰囲気を味わえるのも魅力。夕景からライトアップまで楽しみたい場合は、日没より少し早めに訪れるのがおすすめです。街歩きを終えた一日の締めくくりに、バンコクらしい余韻を静かに味わえる一軒です。
Tichuca Rooftop Bar【光るジャングルの木の下で、夜景と音楽に包まれる】
トンローのT-One Building 46階にある「Tichuca Rooftop Bar」は、バンコクの上空に光るジャングルをつくり出したような人気のルーフトップバー。街を一望できる開放的な空間に、竹を思わせる巨大なLEDツリーと円形のバーカウンターが広がります。風に揺れるように色を変えるLEDツリーは、思わず見上げてしまうほどの存在感。写真は上層デッキからメインフロアを見下ろした一枚で、赤い光に包まれたバー、DJブース、集まる人々の熱気まで、この場所ならではの非日常感が伝わってきます。夜が深まるにつれて音楽と照明の一体感が増し、落ち着いたバータイムから華やかなパーティー空間へと表情を変えていきます。夕暮れから訪れれば、空の色が変わり、街に少しずつ明かりがともる時間をゆっくり楽しめます。美しい景色や写真を目的にするなら早めの時間、DJの音楽とにぎやかな雰囲気を満喫するなら夜がおすすめ。締めくくりに、都会らしい夜景と高揚感を味わいたい一軒です。
Rajadamnern Stadium【音と歓声に包まれる、本場ムエタイの夜】
ラジャダムナン・スタジアムは、バンコクを代表する歴史あるムエタイの殿堂。リングに響く鋭い打撃音、試合の緊張感を高める伝統楽器の生演奏、観客席から一斉に湧き上がる歓声は、映像だけでは味わえない迫力があります。近年は大型映像や照明を駆使した演出も加わり、ムエタイのルールを詳しく知らなくても、自然と試合の世界へ引き込まれます。選手が師や家族への敬意を表す伝統的な「ワイクルー」から、一瞬も目を離せない激しい攻防まで、格闘技としての強さだけでなく、タイ文化としてのムエタイを一晩で体感できる場所です。曜日によって大会の内容や試合形式が異なるため、事前に公式日程を確認し、人気イベントは早めに座席を確保しておきましょう。
Blue Wild Warehouse【倉庫いっぱいの家具と雑貨から、運命の一品を探す】
「Blue Wild Warehouse」は、新品・中古の家具やインテリア雑貨が並ぶ倉庫型ショップ。大きなソファ、個性的な椅子、テーブル、キャビネット、照明、オブジェなどが広い空間に所狭しと並び、店内を歩くだけでも宝探しをしているような気分になります。きれいに整えられたショールームとはひと味違い、年代も国もテイストも異なる品が混ざり合う、少しラフな雰囲気が魅力。使い込まれた木の風合いや、現代の量産品にはない形、思わず足を止めてしまう色使いなど、一点ものとの偶然の出会いを楽しめます。家具を購入する予定がなくても、インテリアやデザイン、写真が好きな人なら見応え十分です。入荷によって商品のラインナップが変わるため、訪れるたびに違う発見があるのも倉庫ショップならでは。バンコクの中心部からは少し離れていますが、定番のショッピングモールとは違う場所を歩いてみたい日にぴったりです。
ICE HOUSE by Bangkok Ice Baths 【南国の庭で楽しむ、都会の温冷リカバリー】
プラカノンの住宅街にある「ICE HOUSE」は、アイスバスとサウナを専門にしたバンコク発のウェルネススポット。敷地内には南国らしい植物が生い茂り、街の喧騒から少し離れて、ゆっくりと自分の時間を過ごせます。まずは約80〜90℃のサウナでしっかり温まり、その後は4〜6℃ほどのアイスバスへ。最後に緑に囲まれた庭で休憩するのが基本の楽しみ方です。冷たい水に入る瞬間は勇気がいりますが、サウナ、アイスバス、休憩を自分のペースで繰り返すうちに、頭まで切り替わるような爽快感を味わえます。初めての人は無理をせず、短い時間から試すのがおすすめです。タオル、シャワー、ロッカーが用意されているほか、初心者向けの案内もあるため、アイスバス未経験でも利用しやすいのが魅力。利用方法や予約時間は、訪問前にICE HOUSE公式サイトで確認してみてください。
Sold The World’s【90年代カルチャーを掘り当てる、夜市のヴィンテージ拠点】
シーナカリン鉄道市場にある「Sold The World’s」は、バンド、映画、アニメなどのヴィンテージTシャツを中心に扱うショップ。赤と白を基調にした印象的な外観は、広大な夜市の中でもひときわ存在感を放っています。ラックには、90〜2000年代のカルチャーを映した個性的なTシャツがずらり。懐かしいグラフィックや大胆なプリント、古着ならではの色あせや風合いを眺めながら、一枚ずつ掘り出していく時間そのものが楽しみです。音楽や映画、アニメが好きな人なら、思いがけず“あの頃”の一枚に出会えるかもしれません。オリジナルアイテムの展開や、店に集まる人たちがつくるコミュニティ感も魅力。商品を買うだけでなく、バンコクの若者が楽しむファッションやカルチャーに触れられる、単なる古着店以上の面白さがあります。鉄道市場全体は非常に広いため、歩きやすい靴で訪れるのがおすすめ。日が暮れてからゆっくり歩き、古着やアンティークを探しながら、屋台料理と冷たいビールまで楽しむ。バンコクの夜を丸ごと満喫できる目的地です。
Muscle Factory Bangkok【圧倒的な設備を誇る本格派ジム】
「Muscle Factory Bangkok」は、広大な倉庫のような空間に、フリーウエイト、プレートロード式マシン、ケーブル、プラットフォームなどがずらりと並ぶ大型ジムです。色も形も異なるトレーニング器具が視界いっぱいに広がり、その圧倒的なスケールに、トレーニング好きなら入った瞬間から気分が高まります。ダンベルやバーベルはもちろん、部位ごとに細かく鍛えられるマシンも豊富。同じ筋肉を鍛える場合でも複数の器具から選べるため、普段とは違う刺激を取り入れたい人にも向いています。ボディビル、パワーリフティング、ウエイトリフティングなどに本格的に取り組む利用者も多く、真剣にトレーニングする人たちの熱気を感じられる空間です。本格派のジムでありながら、旅行者や出張者の単発利用にも対応しています。東南アジア出張中は移動や会食が続き、普段の運動習慣が崩れがちですが、ここなら限られた時間でも充実したトレーニングができます。旅先でもしっかり体を動かしたい人はもちろん、バンコクのフィットネス文化を肌で感じてみたい人にもおすすめ。
PROTEINHOUSE Bangkok 【アメリカ発・おいしく高たんぱくな補給】
「PROTEINHOUSE」は、2012年にアメリカ・ラスベガスで誕生した、健康志向のファストカジュアルレストランです。現在はアメリカのほか、UAEやタイにも展開しており、タイではバンコク・スクンビットに店舗を構えています。運動をする人だけでなく、健康的でバランスのよい食事を取りたい人にも利用しやすいブランドです。ブランドの創業情報メニューには、たんぱく質を意識したボウル、サラダ、ハンバーガー、ラップ、パンケーキ、スムージーなどがそろっています。食材や栄養バランスに配慮しながら、しっかりとした味とボリュームを楽しめるのが特徴です。東南アジア出張では会食や外食が続き、食事のバランスが偏りがちです。そんなときに、野菜やフルーツ、たんぱく質を意識したメニューを選べる店があるのは心強いもの。朝食やランチ、トレーニング後の栄養補給はもちろん、タイ料理が続いた日の気分転換にも利用しやすい一軒です。
バンコクの面白さは、近代的な高層ビルと小さな屋台、受け継がれてきた伝統と新しいカルチャーが自然と共存していることです。今回の記事が皆さまの次のタイ出張や旅行のお役に立てればうれしいです。